二三年ほど前でしたか、同じ場所で同じ展示会を訪れました。あまり時代と流行に流されない着実な(私見ですが)お二人の展示会で、特に陶磁器の方は実際に使いたいものを見つけることができるので、実際またここで開かれる事を少々期待していたこともあります。
実際の印象は、特に色調の印象は冒頭の案内状の写真とはかなり違っていたように思います。以下数枚の写真を撮らせていただきました。
まあ私のようなまったく優雅とは言えない生活をしている者にとって、実際に使うものを調達するとなるとどうしても陶器か磁器を選ぶ機会が多くなるのは致し方ないですが、それにしてもガラスと陶磁器の特徴がそれぞれよく感じられ、気持ちのよいコントラストが感じられる展示でした。
もうちょっとアップで撮影させてもらえばよかったと多少後悔。
今回の小皿。今回は全般に、皿の外側に模様が入っているのが特徴のようでした。
ちなみにこれは前回購入した急須。今回4番目の写真、二つ並んだ急須の左側がこれと同じ基本形に見えます。どちらが良いかは結局は当然好みとしか言えませんが、選ぶとなると難しいところ。
(5月26日)
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